🌸 はじめに
夏本番!日中の暑さ+夜のムシムシで「全然寝れてない…💦」と感じていませんか?
実は夏の睡眠不足は、日中のだるさや夏バテ、熱中症リスクに直結します。
この記事では、今日からできる快眠テクをママ目線でやさしく解説。子どもも大人も快適に眠れる環境づくりを一緒にやっていきましょう!
1. 夏に眠りにくくなる3つの理由 🥵
① 室温・湿度が高すぎる
理想は室温26〜28℃・湿度50〜60%ですが、夏の夜は気温も湿度も下がらず寝苦しくなります。
② 体温が下がりにくい
眠る前に下げるはずの深部体温が、暑さで下がらず寝つきが悪化します。
③ 日中の疲れ&興奮
お出かけやイベントで活動量・興奮度が高まり、夜になってもクールダウンできません。
2. 熱帯夜を乗り切る環境&ルーティン 🌙
🌬 エアコン&扇風機の使い方
- 設定温度:26〜28℃
- 寝入りの2〜3時間だけタイマーON
- 除湿モードでムシムシ軽減
- 扇風機は壁や天井に当てて間接風に
🛌 夏用寝具の選び方
- 接触冷感シーツで寝入りを快適に
- 麻・綿ガーゼは通気性・吸湿性◎
- 冷却ジェル枕やひんやりマットもおすすめ
🌿 寝る前30分のクールダウン
- 38〜40℃のぬるま湯入浴 or シャワー
- カフェイン・お酒は避け、ハーブティーなど
- スマホOFF&部屋を暗めに
3. 年代別・夏の睡眠対策 👨👩👧👦
👶 乳幼児〜未就学児
- 室温26〜28℃、直接風はNG
- ガーゼケットやスリーパーで寝冷え防止
- 夜中の水分補給も忘れずに
- 昼寝は午後早め&短め
🎒 学生
- 生活リズムはキープ
- 寝る1時間前はスマホ・ゲームOFF
- 日中の運動&日光浴
- 夕方以降のカフェイン控えめ
👩💼 大人
- 寝室の快適化は投資価値アリ
- 寝る前はストレッチや読書でリラックス
- 寝酒は眠りを浅くするので控えめに
- 週末の寝だめより平日の睡眠を整える
👵 高齢者
- 暑さに鈍感になりがちなので室温管理徹底
- 水分は夕方までに多め、夜間頻尿対策
- 日中の軽い運動と日光浴
- 寝る前・起きた後の水分補給
4. 夏の睡眠不足が招くリスク 🚨
- 熱中症:体温調節機能の低下
- 夏バテ:免疫力ダウン&胃腸不調
- 疲労蓄積:日中の集中力・気分もダウン
5. 夏を味方に!朝活&昼寝のコツ 🌞
朝活のメリット
- 涼しい時間に活動できる
- 朝日で体内時計をリセット
- 一日の始まりを優位に進められる
昼寝のコツ
- 12〜15時に15〜20分以内
- 静かで暗めの場所で
- 必ずアラーム設定
6. まとめ
今年の夏は、涼しい寝室+寝る前のクールダウン+生活リズムで家族の眠りを守りましょう!
📘 このnoteは「睡眠Lab」からお届けしています
ブログ「睡眠Lab(スイミンラボ)」では、論文や医療情報をベースに、快眠のための具体的な方法を紹介しています。
- 🔁 「睡眠ルーティン」って何? 夜の過ごし方で入眠が変わる理由とは
- 📱 寝る前のスマホ時間が睡眠を妨げるワケ【ブルーライト対策】
- 💤 2分で眠れる!? 話題の軍隊式睡眠法をやさしく解説